▼Main Contents

「食事バランスガイド」で、もっとおいしくたのしい毎日へ。

食事バランスガイド



















「食事バランスガイド」は、5つの料理グループ(主食、副菜、主菜、
牛乳・乳製品、果物)からできていて、どれかが足りないとコマが
倒れてしまいます。

それぞれのグループをどれだけ食べたらよいかの量は、1つ2つ・・・と
「つ(SV)」で数えます。
※SVとは、サービング(料理の単位)の略。

それぞれの「つ」は、グループごとに数えます。
たとえば、主菜をたくさん食べるために副菜を減らす、といったことは
できません。

「食事バランスガイド」は健康な人が対象です。
糖尿病や高血圧などで、医師や管理栄養士の指導を受けている人は、
そちらの指示に従ってください。


料理のグループごとに、「1つ」「2つ」と「つ」で料理を数えましょう。
食べた料理を数えるには、見た目の量と主に使われている食材で判断します。





























※主食・副菜・主菜で示した料理1人前とは、大人が食べる標準量を想定しています。




1皿に主食、副菜、主菜も入っている料理の数え方は?

ごはんや野菜、肉などが一緒になっている料理は、料理グループ別にわけて
数えましょう。


例)カレーライス
●ごはん 大盛り1杯くらいなら → 主食2つ
●野菜 全部で小鉢1皿分くらいなら → 副菜1つ
●お肉 全部で肉料理の1/3人前くらいなら → 主菜1つ


例)にぎり寿司
(いくら、貝、サーモン、卵焼き、海老、まぐろ、うに、ぶり・・・8貫分くらいで)


●ごはん 8個で大盛り1杯分くらいなら → 主食2つ
●お魚 全部で魚料理1人前くらいなら → 主菜2つ
●卵 1個分もないので数えません。